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保育士からマルチキャリアへ:マイナビエージェントが導いた転身ストーリー

保育士から転職エージェントを利用してマルチキャリアの道に進んだ女性の転職体験談のアイキャッチ画像

保育士から始まり、現在は企業でデータマーケティングの仕事をしながら相談業やイラスト制作など複数の仕事を両立するsoraさん。彼女はキャリアチェンジの際、複数の転職エージェントを活用しましたが、特に「マイナビエージェント」から得た手厚いサポートが転機となりました。今回は転職を決意したきっかけから、転職エージェントの選び方や面接対策、職務経歴書の書き方まで、転職成功の秘訣について伺いました。

保育士を卒業!新たなキャリアへの第一歩

保育士から転職エージェントを利用して転職相談している様子

――保育士のときに抱えていた悩みを考えたきっかけや、当時感じていた悩みを教えてください。

保育園の先生としての仕事は、子どもたちの生活をサポートすることが中心でした。でも、将来の自分を考えたとき「自分の手で稼げるスキルを身につけたい」という思いが強くなったんです。パソコンの基本操作やExcel、Wordといったオフィスソフト、さらにはプログラミングなど、仕事で必要なスキルを何も持っていなかったんですよ。将来的に自分が子どもたちの手本になれるのか不安を感じ、一旦保育士を辞めてアルバイトを始めることにしました。

――転職活動を始めたきっかけを教えてください。

保育士を辞めた後、当時20歳だった私は次の一歩を模索していたんです。経済的にも厳しく、ファミレスやパン屋でアルバイトをして生計を立てていました。バイト先まで行くのに電車賃が500円ほどかかり、その往復だけでも大きな出費だったんですよ。「せめて家にいながら500円でも稼げる方法はないか」と考えるようになり、自分のスキルアップの必要性をさらに強く感じました。この経験が本格的な転職活動へのきっかけとなったんです。

マイナビエージェントが私の転機に!90%の書類通過率を実現

マイナビエージェントを利用することで種類通過率90%を実現した女性転職者の様子

――soraさんは複数の転職エージェントを使われましたよね。なぜマイナビエージェントを選んだのですか?

最初は他の転職エージェントにも登録しましたが、インセンティブ目当てで希望しない仕事を勧められるなど、トラブルがありました。スカウトも会社からではなく、キャリアカウンセラーからの営業ばかりで信用できないと感じました。

マイナビエージェントを選んだのは、最初の電話対応から違いが感じられたからです。担当者が本当に親身になって対応してくれて、『今ちょっとお仕事大変だと思うけど、お時間大丈夫ですか』と気遣ってくれたんです。私はあまり人に頼らないタイプなのですが、マイナビの担当者の誠実な対応に信頼でき、徹底的に活用することにしました。職務経歴書の書き方から履歴書の書き方、自己PRの作成方法まで細かく相談しました。

例えば、職務経歴書の書き方について『悪い点も含めて正直に書くことで信頼性が生まれる』という考え方や、応募先に好印象を与えられる面接テクニックなど実践的なアドバイスを提供してくれたことが決め手でしたね。

――マイナビエージェントで特に役に立ったサポートは何がありましたか? 

職務経歴書・履歴書の書き方を教わって、書類面接の通過率が90%ほど上がりました。さらに面接に関しては通過率が100%になったんです。マイナビエージェントの担当者とは電話で面接練習をたくさんさせていただき「面接ではこういうことを言うといい」「こういう表情をするといい」と教えてもらいました。

その結果、面接への不安がなくなり、その後の企業8社以上すべての面接で一発合格しました。何を言えば相手がどういう反応になるのか、どうしたら「一緒に働きたい」と思ってもらえる人材になれるのかを理解できたんです。

――複数の転職エージェントを利用した経験から、学んだことはありますか?

転職エージェント全般を通して学んだことですが、私は聞かれたら即座に返してしまうタイプで、提案内容を十分に吟味する時間を取らないことがありました。マイナビエージェント以外で営業の仕事を提案されたとき、すぐに断ってしまったんです。でも今思えば、違う業界だったので、職場見学だけでもしてみれば良かったかもしれません。転職活動で追い込まれると視野が狭まりますが、一呼吸置いて考えることの大切さを学びました。これは転職活動全般において大きな気づきでした。

「4足のわらじ」で挑むキャリア戦略と転職アドバイス

転職を機に転職先以外にも複数の事業をこなす「4足のわらじ」で活動する女性の様子

――現在はどのような働き方をされているのですか?

今は データマーケティングの仕事を企業内で行っています。ある会社の正社員として雇用されていますが、客先に常駐して業務する形態です。それと並行して、インスタグラムを中心に相談業をフリーランスで展開中です。心理学を学んできたので相談に乗るのが得意で、転職活動や恋愛の悩みなどをサポートしています。さらに福祉関係のイラストレーターやライティングの仕事も月に2〜3回ほどこなし、自分では「4足のわらじ」と呼んでいます。将来は韓国語を活かして、海外にいながら日本人をサポートする仕事がしたいです。

――どのような方にマイナビエージェントをお勧めしますか?

私のように意思が強い人、自分でどういうことをやりたいのかが分かる人に向いていると思います。また、現状に不満や行き詰まりを感じていて転職したいけれど具体的な方向性が定まっていない人にもマイナビエージェントは適しています。

一方で「幅広い職種や業界を探索したい」「社会がどういう構造をしているのか知りたい」といった前向きな好奇心から可能性を広く模索している人には、マイナビ以外のサービスをおすすめします。マイナビエージェントは求人の幅や職種の多様性よりも、一人ひとりへの手厚いサポートが強みだと感じたからです。

――転職活動を考えている人へのアドバイスをお願いします。

転職活動をしたいと思ったら、すぐに動いた方がいいです。転職活動を考えるきっかけは、多くの場合、自分が変わりたいと思う気持ちから生まれるものです。それを叶えられるのは自分だけ。仕事を辞めなくても、まずは情報収集から始めてみてください。ほんの少しでも思ったら行動してみてほしいです。

――保育士からキャリアチェンジを考えている方へ一言お願いします。

自分が本当にやりたいことに、自分で納得していますか?周りに決められてやっているのか、学校の先生に言われたからこの道を進んだのか、友達がそうだからなのか…。人は支え合って生きていますが、自分の人生を立ち上げられるのは自分だけです。保育学校を出たから保育士にならなければならない、福祉の世界に行かなければならないということは全くありません。

自分が本当になりたかった仕事は何だろうと原点に立ち返ってみてください。納得していないなら、それを叶えるのが異業種へのチャレンジの第一歩になるはずです。

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この記事を書いた人

【教員のリアル・転職活動・育児について発信】
双子姉妹+末っ子三女の父
教員歴10年以上
教員だと時間がなくてしんどいから転職活動中
好きな時に好きなことをしたい
家族・子供たちのために自由に生きたい

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